年末恒例の企画商品ということになるのか。去年呑んだときほどおいしさを感じないのは、製品のせいなのか、飲み手のせいなのか。

丹波の高価かつ大粒な豆を煮た。見栄えは立派だとは思うのだけれど、値段に見合う違うがあるのかというと、それほどでもないような気がする。こういう考えを貧乏性というのかもしれない。

先日御徒町で購入した日高昆布をたらふく入れたら、非常にウマウマな煮汁が出来上がった。自画自賛ではあるが、とってもおいしくできた。

アズキは自分、白玉は家族が調理。今風に言うとコラボレーションってやつか。

180度で38分焼いたところ、クープの周辺が黒く焦げてしまった。過去に調理したときの記録には36分とあった。2分を侮るなかれ。北海道の小麦と蒜山バターを使ってみたが、いつもと違うものが出来たという実感は全然なし。うーむ。

ご飯がパサパサになった。普通どおりに水加減したあとでサツマイモを入れて炊いていたが、サツマイモに吸われる分、少し多めの水加減にすべきなのかもしれない。

結婚しているのはちょっと意外だった。「やわらか戦車」はこのところ暗くて滅入る話ばかりなので、あんまりぐっとこなくなりつつある。