2001-01-01から1年間の記事一覧
パソコン通信を始めたころ、「フリーウェア」の存在に僕はとても感激した。ある機能に特化して考えれば、下手をすれば市販のアプリケーションよりもずっと使いやすいものが、サクサクと(といっても当時は9600bpsでコロコロと落としてたんですが)手に入る。フ…
僕は自分は「ウォーゲームの弱い人」だと思っています。どちらかというと「負けるのが悔しいので、負かされる前に、自ら力を抜いてしまう」という卑怯な性格であると自己分析しています。「絶対に負けない!」という気迫やこだわりがあまりないのです。 もう…
僕はゲームの終盤がとても苦手です。あとVPを何点取らなければならなくて、その間にこの都市は死守しなければならなくて、等と考えることは非常に増えますし、ちょっとしたミスが折角積み上げた優勢を根底からひっくり返したりするし。しかも僕はそういうと…
アメリカに行ってきました。今回の目的はニューヨークでThe Producersというミュージカルを見ることと、シカゴでDralionというサーカスを見ることだったのですが、折角なのでウォーゲームも買いに行こうと思い立ちまして、出発の数日前にConsimWorldのShop掲…
ゲームに限らず、ネットの普及によって作者と受け手とが直接やりとりをすることが非常に容易になりました。それは作者への電子メールであったり、ウェブ掲示板やメーリングリストであったり、です。 スタッフにメールで送った質問が迅速に返答される状況に、…
僕が初めてウォーゲームを買った頃は、まだ中学生だったこともあって、ウォーゲームを買うためのお金というのはあまりありませんでした。高校生になってアルバイトを始めるまでは、せいぜい半年に2タイトル買えるかどうか、という感じでした。 その後、徐々…
ソフトマップのウォーゲームをプレイしていると、マップの折り目に山ができてしまって、そこにあったユニットが勝手に移動してしまったり、アントライドの面がうっかり見えてしまったりすることがあります。 かといって、その山をつぶすために、あんまりきっ…
ルール弁護士(Rule Lowyer)というコトバがあるのですね。正確な意味はわかっていないのですが、ルール尻(って言うんでしょうか)をつかんでゲームを台無しにしちゃう人、というような意味でしょうか? とりあえずあんまりいい意味では使われていない印象で…
勝利条件に段階を付けているゲームは結構多いと思いますが、そのゲームが「最初から最低レベルの勝利を目指すことを禁じるルール」というのはどの程度講じられているのでしょう? 例えば、1944年のアルデンヌをテーマにしたゲームで「戦術的勝利:ゲーム終了…
増援を出し忘れた、マストアタックのゲームで隣接しているユニットを攻撃し忘れた、通してはいけない補給線を通した、天気が悪いのに空軍支援を出してしまった、などなど、ウォーゲームをやっていてルールを間違えてしまうことというのは(僕にとっては)珍…
何かを記憶することでゲームをより有利にすすめることができる、というシステムがどうも苦手です。例えばカードの残り枚数を覚えておくとか、そもそもどのカードが何枚ずつあるとか、どのダミーマーカーはどの部隊なのかとか、あのスタックの下にはどの部隊…
僕なりにかなり吟味した移動を終えた後にふと気づくと、自軍の戦線に1ヘクス隙間が空いていて、そこを敵の機械化部隊が通れば大勝利、みたいな状況になっていることは、残念ながら少なくありません。そこまで大袈裟じゃなくても、大事な部隊が戦線からちょ…