山崎蒸留所
Live Earth翌日。京都周辺の名所旧跡には目もくれず、マクドナルドで朝食を済ませた後に、JRで西へ4駅。あっという間に山際の静かなところに到達してしまうのに驚くし、JRの線路から数百メートルしか離れていないところの水が「名水」だったりすることにも驚かされる。
工場見学、なつかしのサントリーCM観賞、無料の試飲、有料の試飲、どれもこの上なく楽しい時間。オトナのテーマパークだ。毎週末でも来たいというか、ここの家の子になっちゃいたいというか。さて、次は白州か、宮城峡か、それとも余市か。
僕と同い年の樽
無料試飲の山崎12年
無料試飲の山崎12年(左)と白州12年(右)。山崎の方がスッキリしていておいしいと思ったが、白州のちょっとワイルドな味はクセになるかもしれない。
蒸留後、熟成させる前のウィスキー「ニューポット」。蒸留室に充満していた麦の甘い香りをそのまま楽しめる。
左からニューポット、山崎蒸留所樽出15年、山崎原酒1980年。右側2種類はかなり似た味で、強い辛味を感じた。