使いこなしの呪い

使いこなしているか、という問いに「はい」と答えるハードルは高く、むしろ「使ってますが、使いこなせてはいません」とか「使いこなす、からは程遠いと思います」といったネガティブな気持ちを生じさせてしまう、モヤモヤさせてしまうことが多いのではないか。

「がんばって使いこなせる状態にさせよう」というのが目的ならそれでいいが、機能の10%とか20%とかでいいから使えば全然便利になるよ、ということであれば言い方を変えた方が得られる果実は大きくなる。