カレーの味が毎度違う
ときどきカレーを作るのだけれど、一度として同じ味になったことがないように思う。毎度毎度、適当な材料を使って適当に調理して、それなりに好きな味のものが出来上がるから、もう一度アレを作ろうという気持ちにはあまりならない。まぁ、なんとかなるだろう、くらいの感じで調理。
今回作ったカレー。
- レンズ豆を水から煮る。途中、ふきこぼれるので、沸騰したら火を弱める。
- タマネギをみじん切りにして、オリーブ油で弱火で炒める。
- レンズ豆の水がなくなってきたら火を止めておく。
- タマネギは茶色になるまで炒める、なんだろうけれど、実際はご飯の炊きあがりとの兼ね合いで。
- ニンジンとにんにく、ショウガをすりおろして、玉ねぎに加えてさらに炒める。
- 月桂樹の葉を入れて炒める。
- 豚ひき肉を玉ねぎに加えてさらに炒める。
- 赤ワインとバルサミコを入れて炒め続ける。
- レンズ豆を煮汁ごと加える。
- 皮をむいたトマト、輪切りのナス、乱切りのピーマンを加える。
- 隣で調理していた蒸し鶏の煮汁(?)を加える。
- 火をとめて、SBゴールデンカレー(辛口)を入れる。
- 再度火にかける。
普段作るレンズ豆のカレーに比べると、豆がかなりツブれていて、ドロっとした(というかペースト状の)ものになった。これがなかなかおいしい。自分で言うのも何なのだけれど、本当に毎度違う味で、それぞれおいしいのだ。カレーなら何でもおいしい、というだけのことなのかもしれない。